梅・桜を楽しむ:阿佐ヶ谷駅から羽根木公園へ (027)-10.5km
[区間2] 大宮八幡宮拝殿―大宮八幡宮南大鳥居―信号「西永福」―京王井の頭線・西永福駅西踏切―杉並区立藤和緑地―八幡神社 一ノ鳥居―八幡神社―八幡橋 (神田川)―杉並区立下高井戸おおぞら公園
大宮八幡宮を南大鳥居から出ると「方南通り」です。西永福へは方南通りを歩いてもいいのですが、北側に並行する静かな細い道があります。
方南通りに合流すると、すぐ信号「西永福」の交差点で「井の頭通り」に突き当たります。
「井の頭通り」を横断して、サミット会社の右の道に入り、突き当りを右折し、すぐの角を墓所に沿った細い道へ左折します。
京王井の頭線・西永福駅西踏切
道なりに進み、左に見える踏切を横断します。踏切から左に見えるホームは、京王井の頭線・西永福駅です。
400m進んだ交差点を左折すると、下り坂になります。下りきったところの橋は、「神田川」にかかる「八幡橋」です。
八幡神社は右前方にありますが、八幡橋を渡ると、「杉並区立藤和緑地」が気にかかり、神田川に沿って右に曲がってみます。
しだれ桜の並木が神田川に沿って植えられていて、3月下旬頃はきれいに咲きそうです。また、竹林もきれいに手入れされています。
八幡神社
藤和緑地からまわりこみ、八幡神社一ノ鳥居からお参りします。
八幡神社は長禄元 (1457) 年、「太田道灌が江戸城築城の際、家臣柏木左衛門に命じて鎌倉の鶴岡八幡宮の神霊を勧請し建立」 したそうです (八幡神社ホームページ)。境内には、算数の難しい問題を奉納した額が掲示されています。
本殿の脇から境内を出ると、小さな人形を何百体も、庭先に並べたお宅がありました。小さな子が、遊んでいくそうです。
八幡橋に戻り、神田川の右岸に沿って東へ進みます。途中、桜並木があります。
「神田橋」で 「荒玉水道道路」を横断します。荒玉水道道路は砧浄水場までほぼ一直線の道路で、この下には水道の本管が埋められています。
神田橋を過ぎると、すぐ「杉並区立下高井戸おおぞら公園」に到着。いつの間に、こんなに広い公園が出来ていたのか、知りませんでした。
芝生では子どもたちが走り回っています。休日だったので、テントを張ってのんびり休んでいる家族連れも目につきました。
休憩するには最適の場所です。