尾根緑道と小山田緑地:多摩丘陵ハイキング (105)-15km
[区間2] 小休憩地から、尾根緑道を通って尾根緑道中央広場へ
尾根緑道(小休憩地)―尾根緑道(小山田桜台)―谷戸池公園分岐 ― [オプションコース]―尾根緑道 中央広場
小休憩地から左(北)へ下っていくと、鶴見川源流部ですが、今回は寄り道しません。
ここから尾根緑道は、しばらくは曲がりくねったゆるい下り坂の車道になります。右側は戸建ての住宅が建っています。左側は市街化調整区域に指定されているようで開発はまだ進んでいませんが、クレーンが見え、何かを建設中の様子もあります。
桜美林野球場のあたりは、現在整備中で、しばらくすると2車線のまっすぐな道路になるのでしょう。
きつくなった下り勾配の先に、神奈中バスの「種入」バス停があり、その正面に「尾根緑道中央」という信号が見えてきます。ここから尾根緑道はのぼり返し、ふたたび歩行者専用の遊歩道になります。
桜並木です。木々には、種類の異なるサクラの種類を記した可愛い板がついています。緑地がつづき、休憩のベンチもところどころに置かれています。
左側の下のほうに、木々のあいだから校庭が見えたら、それは小山田南小学校です。
小学校の脇を、尾根緑道をくぐって南北に通じる車道があるのですが、この車道は気づきにくく、いつの間にか通りすぎてしまいます。この車道を過ぎてすぐ、雑木林のなかを左(北)へ入る細い舗装路が見え、ここが谷戸池公園への分岐(オプションコース)です。オプションコースに寄らない場合は、そのまま尾根緑道を進むと、すぐにトイレのある中央広場に着きます。
私はこのコースを数回通りましたが、いつも、この細い舗装路を小学校の脇の車道と勘違いしてしまい、地理が混乱してしまいます。よく地図をご覧いただくことをお勧めします。