#古墳
縄文のウルシと元弘の乱をたどるハイキング:東村山市 (515)-10km
縄文時代、鎌倉時代末期から室町時代の歴史をたどり、野鳥がさえずる緑豊かな森をめぐる起伏の少ない約10kmのハイキングです。
コース途中には休憩できる場所、トイレが適度にあり、安心して歩けます。
八国山緑地(標高差20m・約2,000m)の南にある北山公園では、6月初旬、約600種類・8,000株・10万本のハナショウブ、9月中旬ごろは曼珠沙華が咲きます。西南側で発掘された縄文後期のウルシを使った道具は国指定重要文化財。東は新田義貞の「久米川合戦 (元弘の乱)」の舞台です。
室町時代建立の「正福寺地蔵堂」は国宝建造物、徳蔵寺板碑保存館には、「元弘の碑」(国指定重要文化財)をはじめ170基の板碑が展示されています。