日本は、蚊も活動できない国になってしまった!?
猛暑のとき、林のなか、藪を歩いても、蚊に刺されなかった。
最近、30度を優に超える猛暑の日、太陽がギラギラ輝いているときに、林のなかや、雑草が生い茂っている公園のなか、土手の道を歩いています。
ところが、なぜか、蚊の気配を感じたことがありません。
自宅でも、例年は玄関前、小さな庭に蚊が群がっていて、ちょっとでも立ち止まろうものなら、もう手足のどこかを刺されて、血を吸われはじめているのに、今年は、蚊が近寄ってくることはなく、刺されることもありません。
蚊は気温が35度を超すと死ぬ?
2,3週間前、テレビで、「蚊は気温が35度を超すと死ぬ」って言っていたような記憶があって、検索してみたら、死ぬわけではないけど活動が鈍るのは、本当のようでした。確認してくれた人がいるんです。
みんなグッタリの夏、蚊もグッタリしてくれているなら人間からすればありがたい。早速、これが事実なのか、疾病媒介昆虫の研究をしている長崎大学熱帯医学研究所に確認した。(「そういえば最近見ない?「蚊は35度以上の暑さで活動停止」は本当か」FNN Prime)
詳しくはリンクをご覧ください。そのなかで、活動が低下したといっても、油断するな、朝夕、気温が下がれば復活すると警告しています。
また、蚊に刺されやすいのは、
(1)女性よりも男性
(2)体温が高い人
(3)成人>青年>子供>新生児(ただし60才以上の高齢者は刺されにくい)
(4)一般的にO型
だそうです。私は、かなりヤバイです。