横浜、湘南地方、三浦半島など、変化に富んだコースがあります。

万葉に詠まれた「よこやまの道」:黒川駅~黒川駅 (080) -10km

多摩ニュータウン大規模開発の団地と、多摩丘陵の残された自然との境界を歩く変化に富んだコースです。突如眼前に現れる大きな陸橋のアーチとその下に水車小屋があるシュールな光景、近未来都市のような人工的空間が広がる異次元感、丹沢や奥多摩の山並み・富士山・奥秩父の山々・南アルプスまで見晴らす万葉の時代から変わらぬ景観、谷戸の懐かしい風景を楽しみながら歩く10キロメートルです。春はソメイヨシノやヤマザクラが迎えてくれます。コースの終わり近くには、地元農産物直売所、イチゴ摘み農園もあります。
このコースは谷あり尾根ありの丘陵地帯を歩くので、坂や階段のアップダウンがあります。

小田急電鉄多摩線・黒川駅(標高94.2m)―黒川東芋ほり会(標高93m)―コンテナがある曲がり角―上谷戸親水公園(標高58.2m)―若葉台公園入口―稲城第3公園―尾根道入口―八坂神社/一等三角点「連光寺村」(標高161.8m)―馬引沢南公園(標高134.9m)―諏訪ヶ岳(標高144.5m)―防人見返りの峠―十字路―セレサモス 麻生店(標高83.0m)―小田急電鉄多摩線・黒川駅(標高94.2m)

巡礼古道と切通の鎌倉ハイク(062)-9km

日蓮が時の政治・宗教のあるべき姿を最高権力者に提示し、鎌倉幕府や諸宗を批判する『立正安国論』を執筆した岩屋。
鎌倉幕府初代将軍・源頼朝から87年間の歴史を編纂した『吾妻鏡』にも登場する交通の要路・名越切通 (なごえきりどおし)。
鎌倉幕府時代に成立し、いまも庚申塔などが点在する板東三十三観音札所を巡礼する巡礼古道。
…………
中世の鎌倉をたどる約9キロメートルのコースです。
晴れていれば富士山を望める絶景ポイントがあり、シーズンによってはサクラやカイドウの花が咲き、新緑、カエデやイチョウの紅葉が見事な彩りを見せてくれます。
コース全体で高低差は100メートルあり、急な階段や坂がある山道も歩くので、ハイキング向きの靴でお出かけになられることをおすすめします。

鎌倉駅―本覚寺―妙本寺―常栄寺―鎌倉大町 八雲神社―安養院―安国論寺―日蓮乞水―名越切通 (大町口―第3切通―まんだら堂やぐら群―第2切通―第1切通―第3切通)―石廟―お猿畠の大切岸―パノラマ台―水道山展望台―鎌倉市 子ども自然ふれあいの森―関東の富士見百景―巡礼古道 (浄明寺方面口―ハイランド方面口―金剛窟地蔵尊―報国寺方面口)―旧華頂宮邸―報国寺 (竹の寺)―上杉朝宗・氏憲邸阯碑―文覚上人屋敷址―田楽辻子のみち・大御堂橋方面口―岐れ路 (庚申供養塔)―畠山重忠邸趾―鶴岡八幡宮 白旗神社―柳原神池―鶴岡八幡宮 舞殿

生田緑地と東高根森林公園(向ケ丘遊園駅~久地駅) (122) -9km

緑と水がきれいな約9kmのハイキングです。距離は短いけれど、標高差50mの登りなど、3回ののぼりおりがあります。道は整備されているので、森林浴を楽しみながら、ゆっくり歩きましょう。

生田緑地では、季節の移り変わりとともに、ウメ、サクラ、ツツジ、アジサイ、花ショウブ、紅葉などが楽しめます。「川崎市岡本太郎美術館」、江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示してある「川崎市立日本民家園」など(有料)もあります。

県立東高根森林公園では、春になると清流沿いにウメやサンシュユの木が花開きます。花ショウブ・アヤメだけでなく、湿地や水辺を好む草花が四季折々に見られる湿生植物園は、弥生時代の水田跡と自然水を利用した湿田です。古代植物園では、ユリや野草(タチツボスミレ、アズマイチゲ、ニリンソウ他)が見られます。

小田急線・向ヶ丘遊園駅南口 ⇒ 生田緑地入口 ⇒ 戸隠不動尊跡地 ⇒ 枡形山 ⇒ 岡本太郎美術館 ⇒ 梅園 ⇒ つつじ山 ⇒ おし沼広場(やまぶき公園) ⇒ おもい出のうたのこみち(水生植物鑑賞池) ⇒ 初山広場 ⇒ とんもり谷戸 ⇒ 平瀬川沿い ⇒ 東高根森林公園入口 ⇒ 東高根遺跡 (古代芝生広場) ⇒ 松壽弁財天 ⇒ JR南武線・久地駅(累積標高差168m)

逗子・葉山の低山と海辺を歩く (074)-12km

三浦半島の山と海との両方を楽しめる、景色がすてきな約12kmのコースです。見どころがたくさんあり、コースの選択肢もいろいろあります。

海岸からの眺めを楽しみたいときには海沿いのコースを重点に、
山登りの雰囲気と、富士山や丹沢、江の島・大島・伊豆半島などを見晴らす絶景と、木陰を流れる風を楽しみたいときには2つの山を登るコース、
美味しい料理を食べたいときには海辺のレストランやカフェでの時間をたっぷりと、……。
仙元山の標高は118m、急な坂道・階段はちょっと苦しいけれど、巨木がうっそうと生い茂り、深山に分け入った雰囲気です。
コースには、サクラ、ツツジ、アジサイが咲く公園もあります。

JR横須賀線・逗子駅➡京浜急行・新逗子駅➡田越橋➡信号「風早橋」➡信号「木の下」(仙元山登り口・標高約12m)➡葉山教会 (標高50m)➡仙元山 (標高118m;トイレ有)➡實教寺/グリーンセンターへの分岐*)➡グリーンセンター➡葉山町役場・葉山花の木公園 (トイレ有)➡大峰山登り口**)➡葉山御用邸➡一色海岸 (トイレ有;海岸歩き)➡県道歩き➡真名瀬海岸 (トイレ有;海岸歩き)➡森戸神社***)➡森戸神社バス停―(海岸歩き/県道歩き/バス)➡新逗子駅➡逗子駅

金沢文庫から鎌倉へ:三浦半島を横断(043)-14.5km

1年を通して楽しめます。冬は木々の葉が落ちて、遠く、みなとみらいや東京湾・相模湾の海の景色を見通すことができます。春は山桜があちこちで満開です。新緑もきれいです。台湾リスが、枝から枝を伝って走りまわっています。夏は、セミや野鳥の声を聞きながら、木々が強い日光を遮ってくれます。秋、紅葉が彩りをそえてくれます。
京浜急行・金沢文庫駅 ⇒ 六国峠ハイキングコース入口 ⇒ 能見堂跡 ⇒ 金沢動物園公衆トイレ ⇒ しだの谷(おもしろ自然林) ⇒ 跨道橋(横浜横須賀道路) ⇒ 関谷奥見晴台 ⇒ 自然観察の森分岐 ⇒ 自然観察の森(トイレ) ⇒ 自然観察の森分岐 ⇒ 天園休憩所 ⇒ 天園公衆トイレ ⇒ 大平山(標高標高159.4m) ⇒ 天園ハイキングコース(裏街道)入口 ⇒ 庚申塔・天園ハイキングコース(覚園寺口) ⇒ 鎌倉宮(トイレ) ⇒ 鶴岡八幡宮 ⇒ JR横須賀線/江ノ電・鎌倉駅