3つの富士山を登る港北ニュータウン:鷺沼駅~センター南駅 (052)―15km

中川八幡山公園の頂上広場

みどりが豊かで、サクラ竹林が美しい港北ニュータウンの遊歩道をあるき、3つの富士山に登ります。

港北ニュータウンは、こんなところです。

横浜市の北部に位置する都筑区にあり、未来都市の雰囲気と自然と昔の遺産が調和した街です。さらに港北ニュータウンには総延長15kmにもおよぶ緑道や25カ所の公園があり、ちょっとしたウォーキングやハイキング がいつでもでき、自然豊富な環境は心と体に潤いを与えてくれます。

また、東京都心や新横浜、横浜中心への交通アクセスが良く、田園都市線の鷺沼駅、たまプラーザ駅と横浜市営地下鉄の中川駅、センター北駅、 センター南駅、仲町台駅などが最寄りの駅です。車でのアクセスも良く東名高速の川崎IC、横浜青葉ICと第三京浜の都筑ICなどが近くにあります。

港北ニュータウン開発事業は横浜市と都市再生機構及び東急が中心になって進めており、計画人口30万人を目指し活発な開発が続いています。 また新しい街並みはテレビドラマ、CM等のロケタウンとしても採用されていますので、よくロケ現場に遭遇します。(宣伝資料より)

3つの富士山とは。

  • [都筑の富士塚]  港北ニュ-タウン地区内とその周辺には、富士信仰に根ざした人工の富士塚が数多く点在していた。開発前の都筑郡には7つの富士塚があり、都筑の7富士と呼ばれていた。7富士には荏田、川和、池辺、茅が崎、北山田、新羽、篠原の浅間塚があり、ニュ-タウン地区内には川和、茅が崎、北山田、新羽の4ヵ所があった。茅が崎と新羽は整地工事のため消滅し、川和と池辺、北山田が保存されている。(つづきの魅力!ーつづき交流ステーション > 都筑区の公園紹介 > 川和富士公園 より)
  • [山田富士]  「新編武蔵風土記」(文政11年=1828年)に登場する古い歴史をもち、現在は公園として整備され、桜の名所としても有名です。北側には、横浜国際プールがあります。(横浜市トップページ > 都筑区 > 区の紹介 > 都筑区の見どころ > 山田富士公園 より)
    港北ニュータウンの造成前からの歴史書「望郷」の著者・男全冨雄氏による「山田富士 [思い出]」が、株式会社 みつや不動産ホームページ に掲載されています。
  • [川和富士]  港北ニュータウン開発前は、現川和高校の東側のゆうやけ橋付近にあったが、ニュータウン開発に伴い壊され消滅した。しかし、地域住民の強い要望により、新設される公園に再現されることになり、公園の名称も川和富士公園と銘され公園の一角に川和富士塚は蘇った。標高74mで(地上高15m)頂上に立つと、ほぼ360度の視界が開け、晴れた日には南西方向に本物の富士山を遠望でき、みなと未来21地区や新宿副都心までも見通せる。平成24年~25年にかけて施工された公園整備工事に伴い、川和富士塚も再構築され、平成25年5月完成、平成の川和富士が誕生した。(つづきの魅力!ーつづき交流ステーション > 都筑区の公園紹介 > 川和富士公園 より)
    見花山自治会のホームページ > 自治会のページ > 見花山10年のあゆみ に、このあたりの歴史が書いてあります。
  • [池辺富士]  塚の下には鳥居があり、頂上に寛政8(1796)年9月建立の石碑が建っています。参道入口には平成28年6月に建てられた鳥居があります。
  • [中川八幡山公園]   早渕川沿いの、半島が突き出たような小高い丘の上にある公園です。縄文早期・中期、弥生時代などの遺跡が、昭和52年の調査で発見されました。ここはまた、タウンセンター地区や、遠くは丹沢の山並みが見渡せるビュー ポイントです。春はサクラの花が咲き、夏はスグリの実がなります。(横浜市トップページ > 都筑区 > 区の紹介 > 都筑区の見どころ > 中川八幡山公園 より)
  • [都筑中央公園]  都筑区最大の公園で、港北ニュータウン土地区画整理事業により生まれた、グリーンマトリックスシステムの中心的な機能を担った公園です。(特定非営利活動法人 都筑里山倶楽部ホームページ より)

コースの概要

[コース (約15キロメートル)] 東急田園都市線・鷺沼駅―山田富士公園―神無公園―徳生公園―四季舞橋―山崎公園―中川八幡山公園―都筑中央公園―鴨池公園―川和富士公園―池辺富士―東方公園―横浜市営地下鉄線ブルーライン・センター南駅

[のんびり散策コースA (約10キロメートル)] 東急田園都市線・鷺沼駅―山田富士公園―神無公園―徳生公園―四季舞橋―山崎公園―中川八幡山公園―都筑中央公園―横浜市営地下鉄線ブルーライン・センター南駅

[のんびり散策コースB (約9キロメートル)] 東急田園都市線・あざみ野駅⇒横浜市営地下鉄線ブルーライン・センター南駅―都筑中央公園―鴨池公園―川和富士公園―池辺富士―東方公園―横浜市営地下鉄線ブルーライン・センター南駅

コース区間距離です。

ポイント 区間距離 累計距離
( 1) 鷺沼駅  ―  ―
( 4) 北山田かくれんぼ公園 2,490m 2,490m
( 6) 山田富士山頂 662m 3,152m
( 8) 山田富士公園出口=ふじやとの道入り口 384m 3,536m
( 9) 神無公園 682m 4,218m
(14) 山崎公園へくぐる道 2,210m 6,428m
(15) 山崎公園プール 254m 6,682m
(16) 中川八幡山公園分岐(竹林をバックに2つのベンチ) 249m 6,931m
(20) 中川八幡山公園 石のモニュメント 683m 7,614m
(22) やさきのみち入口 496m 8,110m
(23) 蛍見橋(渡ると都筑中央公園) 654m 8,764m
(35) 川和富士公園公衆トイレ 2,910m 11,674m
(37) 東方公園 1,480m 13,154m
(44) センター南駅 1,950m 15,104m
オプション:牛久保公園一周コース=410m
(11) 牛久保公園登り口(option)
(12) 牛久保公園(option)
(11) 牛久保公園登り口(option)
オプション:山崎公園プール から 竹林 を経て 中川八幡山公園分岐 へのコース=539m
(15) 山崎公園プール
(17) 竹林(option)
(16) 中川八幡山公園分岐(竹林をバックに2つのベンチ)
都筑中央公園 一周=1,600m
(23) 蛍見橋(渡ると都筑中央公園)
(24) 竹林
(25) 宮谷戸窯
(26) 都筑中央公園 ステージ広場
(27) 宮谷戸(みやと)の大池
(28) 都筑中央公園センター南駅口
(29) 都筑中央公園 展望広場
(30) ばじょうじ谷戸の庚申堂
(23) 蛍見橋

コースの地図です。

 

コース紹介

鷺沼駅~山田富士公園

鷺沼駅中央改札口を出たら正面ではなく左手へ進み「駅前」の信号を右折、「交番前」、「鷺沼入口」の信号を通り道なりに進む。右側にガソリンスタンドを見たら左折、有馬川を右に見ながら歩き、「有馬五・六丁目」の信号を渡り南へ直進、次の信号を右折し「変電所前」の信号を左折する。十字路を過ぎ次の丁字路を右折直進すると、緑道に出るので左折、道なりに進むと広い通りの反対側の右手にこんもりとした丘が見えている。左手は「横浜国際プール」である。気を付けて道路を渡るとそこが「山田富士公園」である。

山田富士(標高45m)
山田富士(標高45m)

山田富士公園~山崎公園

「山田富士公園」を南側から出たら緑道「ふじやとのみち」を右へ、南西方面へ辿る。「ふじやとのみち」を歩いていくといつの間にか「くさぶえのみち」と緑道の名称が変わっていた。「徳生公園」を回り込むように歩きトイレの際から緑道を北西へ辿る。二つめの高架「四季舞橋」をくぐり、左側を注意していると短い区間だが地下鉄ブルーラインが姿を現す。そこから300m位の左へ入る道の先に高架が見える。その高架の下や通り抜けた向こう側に水面(みなも)が光っているのが分かるだろう。「山崎公園」である。

山崎公園へ
山崎公園へ

山崎公園~中川八幡山公園への分岐ポイント

「山崎公園」のグラウンドを反時計回りに歩いていくと、道なりに住宅街へ出ていくような感じになるが、宅地へ出る手前に街路に沿って緑道が続いている。右手に小高い丘を見ながら歩いていくとすぐに斜面が竹林となって、緑道沿いにベンチがある。ポイントである。

ここが分岐:竹林をバックに2つのベンチがある広場。
ここが分岐:竹林をバックに2つのベンチがある広場。

分岐ポイント ~ 中川八幡山公園へ

ポイントから、住宅地へ出ていくような道を選んでみると、緑道が南東へ続いているのを見るだろう。正面に緑に覆われた丘が見えるがそこが「八幡山公園」である。

中川八幡山公園の頂上広場(標高40m)
中川八幡山公園の頂上広場(標高40m)

八幡山公園~都筑中央公園

「八幡山公園」を西側から出て南西へ進み「矢崎不動」の信号を越え「早渕川」の「矢先橋」を渡る。橋を渡ったら左へ「早渕川」沿って歩き直ぐの丁字路を右に入る。前方左手の大きな丘が「都築中央公園」である。右側の緑道「ささぶねのみち」を歩くのがいい。しばらく行って階段で舗道へ下り「ばじょうじ谷戸入口」から入園しよう。もし下へ下りるのを忘れ舗道を「蛍見橋」で渡り入園したのならば、左手に踏み跡を見つけ「ばじょうじ谷戸入口」からの道へ下りよう。

ばじょうじ谷戸
ばじょうじ谷戸

都筑中央公園~鴨池公園

都筑中央公園を散策後「ばじょうじ谷戸入口」から出て「ささぶねのみち」へ戻り南西へ行く。小学校を左に見て進み「ささぶね橋」を渡って「鴨池公園」へ入る。

鴨池公園
鴨池公園

鴨池公園~川和富士公園

「鴨池公園」からは「ゆうばえのみち」緑道を辿る。南へ下り少し南西へ行くと広い通りの上に出る。「ゆうばえのみち」は右へ行き「朝霧橋」で通りを渡り直進「かりん公園」に突き当たり左へ進み「夕焼け橋」へ出るのだか、私たちは今回右へ行かず左折、突き当たって右折、広い通りへ下り左折、「富士見ヶ丘」の信号を右折し「夕焼け橋」に出た。南東へ「川和富士公園」はすぐである。

川和富士
川和富士

川和富士公園~池辺富士

⑥ 「川和富士公園」のトイレの際から信号を渡り右へ、「前高山」の信号を右へ、次の信号「二の丸」で左折するのだが、信号の所にある、戻るように入っている道ではなく、少し先の次の左へ入っていく道に入ること。横浜市役所資源循環局・都筑工場の大きな煙突が間近に迫ると、そこだけこんもりした小さな森が見えてくる。池辺富士である。

木で覆われこんもりしたところが、池辺富士
木で覆われこんもりしたところが、池辺富士

池辺富士~東方公園~センター南駅

「東方公園」をトイレの側の「北口」から出て右へ、十字路を左・北へ道なりに進むと「くりのみ公園」へ出る。さらに北へ行き大きな通りを歩道橋で越え、「大原みねみち公園」に入る。この公園には、先程「ささぶね橋」を渡って「鴨池公園」に入ったが、橋を渡らずに「ささぶねのみち」を歩いてくれば到着する。正面の階段で丘へ登り、「メゾンふじのき台」などのマンション群の中を道なり歩けば「センター南」駅である。

センター南駅へ、歩行者道路が伸びる
センター南駅へ、歩行者道路が伸びる

このコースは手元の地図だけでは判断に苦しむことがある。持っているのならば、コンパスで確認しながら歩くことをお勧めする。

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