都心あるき:西新宿駅~代々木公園~新宿御苑 (117)

新宿中央公園―代々木公園―神宮外苑―新宿御苑を結び、緑や花や紅葉を楽しむ都心さんぽ

気軽に歩ける都心の散歩コースです。都心ですが、緑が多く、四季折々の花や紅葉が楽しめます。原宿から表参道にかけては、おいしそうなレストランやスイーツの店がたくさんあって、目移りしそうです。
起伏はほとんどありませんが、代々木公園、新宿御苑の園内を見てまわると、全行程13キロメートルを超えます。でも、7キロメートルの「ハーフコース」も最後に紹介しているので、体力に応じてウォーキングを楽しんでください。

東京メトロ丸の内線・西新宿駅―成子天神社―浄風寺―新宿十二社熊野神社―新宿中央公園ナイアガラの滝―旧淀橋浄水場六角堂―新宿中央公園ちびっ子広場ジャブジャブ池―旧代代幡町灯籠―渋谷区立代々木ポニー公園―代々木公園サービスセンター代々木公園―代々木公園 噴水―旧ワシントンハイツ宿舎―明治神宮一の鳥居―JR原宿駅―東郷神社―熊野神社―神宮外苑いちょう並木―神宮外苑 御観兵榎―聖徳記念絵画館前広場―新国立競技場―JR千駄ヶ谷駅―新宿御苑千駄ヶ谷門―新宿御苑 新宿門/大木戸門

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コース地図をご覧ください。

コース終点の新宿御苑、新宿門・大木戸門から東京メトロ丸の内線・新宿御苑駅までは徒歩5分です。また、新宿門から東京メトロ副都心線/都営地下鉄新宿線・新宿三丁目駅まで徒歩5分、JR/京王/小田急線・新宿駅までは徒歩10分です。

コース距離です。

 

ポイント 区間距離 累計距離
西新宿駅    
成子天神社境内 鳴子富士 376m 376m
熊野神社 1,258m 1,634m
渋谷区立代々木ポニー公園 1,752m 3,386m
代々木公園サービスセンター 1,003m 4,389m
代々木公園噴水 1,030m 5,419m
代々木公園明治神宮側入口 810m 6,229m
東郷神社 801m 7,030m
熊野神社 959m 7,989m
信号「青山2丁目」(いちょう並木入口) 798m 8,787m
御観兵榎一周経由 聖徳記念絵画館前広場 1,252m 10,039m
新宿御苑千駄ヶ谷門 1,170m 11,209m
下の池・中の池周遊 1,060m 12,269m
新宿御苑新宿門 985m 13,254m

 

コースポイントの説明

成子天神社

成子天神社公式ホームページによると、大要、下記のような由緒です。

千百年を超える歴史をもつ天神様のお社です。このあたりはその昔柏木村鳴子と呼ばれ、大神宮が祀られていました。平安時代の延喜3(903)年、九州の大宰府で菅原道真公が亡くなられたという報せを受けて嘆き悲しんだ家臣が、公の生前に彫られた像を平安京から持ち帰り、当地に菅公神社が設立されました。 その後、徳川家光が春日局に柏木村鳴子の地を与え、天満天神社として社殿が造営され、明治27年成子神社、さらに昭和3年に成子天神社と改称されました。 社殿や社宝は、江戸時代寛文年間の火災、第二次世界大戦の空襲により焼失しました。1966年の再建を経て、2014年に現在の社殿になりました。

成子天神社には、たくさんの神様が祀られています。
七福神めぐりもできます。
境内には、大正9年に富士山の熔岩を運んで造られた、高さ12メートルの富士塚があります。
本殿前には7個の「力石」が置かれています。お祭りのときなどで、力比べに使われました。重さは、四十貫目から五十八貫目まであります。
神の使いとして天神社には欠かせない「撫牛 (なでうし)」もいます。 

②  新宿十二社(じゅうにそう)熊野神社

新宿十二社熊野神社公式ホームページの由緒によると、

室町時代の応永年間(1394~1428年)に中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山から十二所権現をうつし祠ったものと伝えられています(一説に、紀州より流れ着いてこの地域の開拓にあたった渡辺興兵衛が、熊野権現を祠ったともいわれています)。
明治維新後は、現在の櫛御気野大神・伊邪奈美大神を祭神とし、熊野神社と改称しました。
氏子地域は、西新宿ならびに新宿駅周辺および歌舞伎町を含む地域で、新宿の総鎮守となっています。

享保年間(1716~35年)には八代将軍吉宗が鷹狩を機会に参拝するようになり、滝や池を擁した周辺の風致は江戸西郊の景勝地として賑わい、文人墨客も多数訪れたとのことです。明治になってからは百軒を超える料亭・茶店ができ、ボート・屋形船・釣り・花火などの娯楽もさかんだったそうですが、十二社の池・十二社の滝は新宿副都心計画の進行にともなって姿を消し、昭和43 (1968年)年7月に、大池も埋め立てられました。

③  新宿中央公園

新宿副都心計画の一環として、西新宿に勤める人々などの憩いの場として淀橋浄水場跡地などを公園として整備することになり、昭和43 (1968年)年に都立公園として開園し、現在は新宿区立です。巨大な「新宿ナイアガラの滝」がある水の広場、外周にサクラが植えられた芝生広場、ケヤキやタカトオコヒガンザクラが植えられた区民の森、運動広場やちびっこ広場が、東京都庁をはじめ、高層ビル群の中に空間をつくっています。

④ 代々木公園

かつての大日本帝国陸軍の代々木練兵場が、戦後、米軍に接収されてワシントンハイツとなり、1964(昭和39)年の東京オリンピックで代々木選手村として一部が使用され、その後に再整備され、1967(昭和42)年、代々木公園として開園しました。 ソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなど、約800本の桜が植えられていて、園内いたるところで桜が見られます。とりわけ、中央広場の噴水池周辺は桜の名所です。
オリーブの並木があるオリーブ広場には、1964年東京オリンピック記念の宿舎が保存されています。

⑤  東郷神社

連合艦隊司令長官として指揮を執った日本海海戦(日露戦争)で、「露国のバルチック艦隊を日本海において撃滅して世界の海戦史上空前絶後の完全な勝利を成し遂げ」た(<公式> 由緒 | 東京原宿 東郷神社 | 東郷平八郎)東郷平八郎を顕彰する神社です。

⑥  明治神宮外苑

「明治天皇の業績を後世までに残そう」という趣旨で、明治天皇大喪儀に際し葬場殿の儀が行われた青山練兵場跡地に1926年に完成しました。神宮外苑あるいは神宮の杜とも呼ばれています。 創建から終戦までは国の施設として管理され、戦後は宗教法人明治神宮の外苑として管理運営されています。内苑である明治神宮は神社建築を基調としているのに対して、外苑は「洋風」を基調としているのが特徴です。
明治神宮外苑の地図は、明治神宮外苑ホーム> 散策> 名所紹介(史跡・名木)に詳しく載っています。

⑦  新宿御苑

新宿御苑は、もとは信州高遠城主の内藤氏の江戸屋敷だったところです。1872(明治5)年、政府が近代農業振興を目的とする「内藤新宿試験場」を設置し、明治12年、宮内省所管の「新宿植物御苑」となり、その後、1902(明治35)年から4年の歳月をかけ、ベルサイユ園芸学校教授、アンリー・マルチネーアンリー・マルチネーの設計で庭園へと改造されました 。戦後、1949(昭和24)年、「国民公園新宿御苑」として一般に開放され、現在は環境省の所管となっています。
約18万坪、周囲3.5キロメートルの広大な敷地には幾何学的な図形で構成された整形式庭園、理想の風景をつくる風景式庭園、日本庭園が配され、また四季折々の花が咲き、見事な紅葉も見られます。
新宿御苑の紹介・利用ガイドについては、環境省の「国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑 > 新宿御苑」および一般財団法人国民公園協会 新宿御苑のホームページが詳しいです。とくに便利なのが、環境省のホームページに紹介されている季節ごとの「国民公園及び千鳥ヶ淵戦没者墓苑 > 新宿御苑 > 利用ガイド>  園内マップ」と、毎月の花の見どころを案内している「国民公園協会 新宿御苑 > 新宿御苑の見どころ > 四季のみどころ」です。

ハーフコース

こんかいのコースは13キロメートルありますが、JR山手線・原宿駅、同・千駄ヶ谷駅、東京メトロの神宮外苑駅をとおるので、いろいろな短縮コースで楽しめます。たとえば、7キロメートルぐらいでしたら、こんなコースはいかがでしょうか。

[ハーフコースA] 西新宿駅から代々木公園を散歩してJR山手線・原宿駅まで(約6.5キロメートル)

 

[ハーフコースB] JR山手線・原宿駅から代々木公園を散歩し、千駄ヶ谷駅まで(約7.5キロメートル)

 

[ハーフコースC] JR山手線・原宿駅から新宿御苑まで(約7キロメートル)

 

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